妊娠する前はニキビなんてなかったのに・・
何をしても治りが悪い・・
ニキビが出来てしまうとせっかくの楽しい妊婦生活が辛いものに変わってしまいますよね。妊娠中のニキビは治りにくいので一度出来てしまうと増える一方。
ニキビが出来ただけでストレスは倍増してしまうのです。
妊娠中のニキビ悪化によってストレスがよりひどく・・
今まではニキビはあまり出来ない体質だったのですが、妊娠したとたんにニキビができ始めました。何をしても良くならずにどんどんストレスになっています。仕事をしているので化粧は毎日しなくてはなりません。良くないことをわかっていながらファンデーションを塗ることさえ嫌になっています。だんだんと赤みもひどくなってきてしまったため、もうファンデーションで隠すのも限界です。誰にも会いたくありません。どうしたらいいのかわからずに困っています。
ニキビが出来てしまうと隠そうという気持ちが働くため、化粧が厚塗りになってしまう人も多いのではないでしょうか。
私も小さかったニキビがファンデーションを厚塗りしていると白ニキビに変わってしまっていることもよくありました。
妊娠中のニキビを気にすることが逆効果
ニキビができたことで落ち込んでしまい、出産まで治らないのか、後が残ってしまわないかと不安になりすぎているのは良くありません。
その気持ちがストレスとなり、皮脂の分泌が増えて悪化の原因となってしまうのです。
特に顔に出来たニキビは人との接触が嫌になり、仕事に行ったり友人に会うことさえも嫌になって来てしまいます。顔に出来てしまったニキビを見られたくない、他人に指摘されたくないという思いから引きこもりがちになってしまうこともあります。
「みんなが私の方を見ている」
そんな気持ちになってしまいますよね。
そして気にするあまり厚化粧になってしまうことも悪化の原因です。
リキッドファンデはカバーする力があるのでつい使いたくなってしまうのですが、より悪化して白ニキビを作ってしまうこともあります。私はこれで隠そうと必死になり白ニキビを作ってしまいました。
本当は隠したいんだけど、隠すと悪化してしまう悪循環なのです。
なかなか治らない!あなたはストレスニキビかも?
- ニキビのせいで外出がぐんと減ってしまった
- 気分が落ち込んでやる気が出ない
- 人に会いたくない
そんな気持ちで引きこもっていませんか?
確かに人に見られたくない気持ちはニキビが増えれば増えるほど強くなっていきます。しかし、実は勇気を出して開き直る方がいいこともあるのです。
妊娠初期に顔にニキビができ、数日で顔中にひろがり赤みを帯びてしまうようになりました。どんどんひどくなるニキビが嫌で友人と会うことを避けていたのですが、皮膚科でストレスが良くないということを聞き開き直ることにしました。友人は最初驚いていたのですが、知っている情報を教えてくれたり、妊娠中にニキビが出来てしまった人に話を聞いてきてくれたりとすごく親身になってくれました。おかげでニキビが恥ずかしいという気持ちから見せてアドバイスをもらった方が良いと思えるようになりました。そこから私のニキビが徐々に減っていき、出産までにはもとに戻ることが出来ました。
妊娠中のニキビを治す方法まとめ
ニキビが出来てしまったらまず確認すること。
- 食事が偏っていないか?
- お菓子や脂っぽい食べ物ばかり食べていないか?
- 基礎化粧品の刺激が強すぎないか?
- 睡眠は足りているか?
- 便秘はしていないか?
ほとんどか基本的な生活習慣なので、すぐに見直すことが出来ますよね。
それでもなかなか治らないときにはストレスが溜まっていることも原因のひとつかもしれないですね。思いつめたからと言ってニキビが治るわけではく、むしろ悪化させてしまうかもしれません。
私の友人は妊娠するまでニキビなんて出来たことがなかったのに、妊娠してから出産までずっとニキビが治りませんでした。ニキビが出来てしまったショックで本当に人に会わなくなってしまい、すごくつらい妊婦生活を送っていたようです。
10か月という長い期間ではなりますが、お腹に中にわが子がいる期間は人生のほんのわずかな期間。
ニキビのことばかり気にしていてはもったいないですよね。外に出るのは抵抗があっても、家の中で赤ちゃんのことを考えたりネットショッピングを楽しむなど出来ることはたくさんあります。
ストレスを抱えているとニキビだけでなく不眠や便秘などを引き起こしてしまうこともあるため、よりニキビの出来やすい状態となってしまいます。
ストレスって目に見えないから自分で意識することが大切だと思います。赤ちゃんのためにも、ニキビのことばかり悩んでストレスを抱えないようにしてくださいね。