あごニキビは大人ニキビって知っていますか?
学生の頃に出来たニキビはおでこやTゾーンばかりでした。確かにあごにニキビが出来てしまったのは大人になってから。
実はあごニキビは大人の代表的なニキビと言っても過言ではありません。あごニキビって出来やすいのに治りにくい厄介なニキビなんです。そんなあごニキビの原因と対策方法についてまとめました。
妊娠中はあごからニキビが発生する!?その原因とは
あごニキビはストレスや睡眠不足、生理前や妊娠中に出来やすいニキビです。
あごニキビが出来てしまう主な原因は3つ考えられます。
1、ホルモンバランスの変化
これはどの部位でも共通なのですが、妊娠してホルモンバランスが変化することで肌質が変わります。ホルモンが皮脂を多く分泌するので脂質肌となり、ニキビの出来やすい環境となります。
こればかりはホルモンのせいなので、防ぎようがありません。
ただ、だからと言って何もしないというわけではありません。今までと肌質が変わっているので妊娠中はその時の自分に肌質に合ったスキンケアをすることが大切ですね。
2、あごまで手入れが行き届いていない
洗顔するときって目元やTゾーンはしっかり洗うのですが、あごってきちんと洗えていないことが多いんです。
更に顔を流したときにもすすぎが甘く残りやすい箇所。皮脂汚れをきちんと落とせていないとニキビの原因となっていしまいます。
更に、化粧水や乳液でケアするときにも手のひらで頬はしっかりと抑えてもあごは見落としがち。きちんと洗顔後のケアも出来ていないこともあるのです。
特につわりが酷いとシャワーを浴びるのもやっと。あごまで丁寧に洗ってケアして・・なんて余裕はちょっとムズカシイかもしれません。
3、手や髪が触れる機会が多い
髪の長い女性はフェイスラインやあごに髪が触れることがあります。私もロングヘアなのでよく触れることがあるのですが、肌荒れしている時って肌に髪が触れるとものすごくかゆくなるんです。
肘をついて考え事をしたり、くしゃみやあくびを隠したり。小顔ポーズもかな?(笑)日常の中で無意識にあごを触っている時ってけっこうあるんです。
良く考えたらあごってけっこう意識していない部分なんですね。日焼け止めを塗るときにも、鼻の頭と頬を中心にして塗りたくるけれどあごってそんなにしっかり塗ってないなと。それに日焼け対策の帽子をかぶっていてもあごまでは隠れてないんですよね。
寝るときに首元布団をかけて寝るのが好きな私は布団も毎日あごに触れています|д゚)やば
あごニキビは治りにくい!どうケアしたらいい?
あごニキビは先ほども書いたように大人になってから出来るニキビ。ニキビの出来る原因を取り除くことが大切です。
- ストレスを溜めない
- 睡眠をしっかりとる
- 食生活を整える
この辺りは基本中の基本!どの部位でもニキビが出来てしまったらまずはチェックしたいところですね。
私は妊娠中って無性にチョコが食べたくなることが多かったんですけど、みなさんはどうですか?こういった食の変化も妊娠したことと関係があるのかなあ?
欲のままに食べているとニキビが出来てしまうので気を付けなければなりませんね。
次に大事なのは、洗顔方法の見直し。しっかりとあごまで洗顔してしっかりとすすぐことです。
ニキビ肌には石鹸がおすすめ。ただし泡立ちが悪いので、ネットを活用するといいですね。
ところで洗顔の泡ってどこまでフワフワにしたらいいのかって考えたことありますか?
私けっこう洗顔の泡立ってって得意なんですけど、このどろあわわを見てから得意なんて言っていた自分が恥ずかしくなりました(苦笑)。
こんなにも泡立てることが出来るのかと驚きました。これならニキビに手が触れることなく泡で洗うことが出来ますよね。ということで私はこれを使っています。
すでに低刺激の石鹸を使って泡洗顔が出来てるなら洗顔方法をぜひ参考にしてみてくださいね。そうでない方はどろあわわを使うとこんな洗顔が出来るようになりますよ!
あごニキビで気にして欲しいのは、洗顔だけではありません。シャンプーやリンスをして流した時にもあごにかかってしまうことがあります。
痛いあごニキビには流したシャンプー敵っ!
流した水があごにかからないように上を向いて流すのもひとつの手です。シャンプーもすすぎ残しがないようにしましょうね。
出来るだけあごに手や髪が触れないように意識することも大切です。髪を束ねておいたり、冬ならマフラーなどがあごにつかないように気を付けてください。
あごニキビはまずは生活の見直しです。私は特に乱れた生活はしていないと思っても、意外と原因があったりするので気を付けてみてくださいね。