つわりニキビがひどい!妊娠中のニキビケアまとめ

跡を残さないために早めにケアを!妊娠するとニキビや吹き出物が突然出来てしまったり、増えることがあります。おでこやあごだけでなく、お尻や胸、背中と様々なところに出来てしまいます。便秘やストレスもニキビを悪化させる原因となることを知っていますか?ひどいニキビは放っておくと大変!特につわりの間はニキビができやすいため、跡を残さないためのケアがとても大事!妊娠中に飲み薬や塗り薬は使ってもいいのか?皮膚科や産婦人科どちらに相談したらいいのか?つわりニキビの跡を残さないための治し方を紹介します。

ニキビが突然大量に!時間はかかったけど続けたら治りました

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現在29歳、肌質は普通です。今はニキビはできていないのですが、妊娠中には顔に大量にニキビができて困りました。ニキビができやすかった部位は口元です。これまでニキビができていなかったので、妊娠をきっかけにニキビができたことは驚いたし、ニキビ跡が残らないか不安にもなりました。

 

 

 

私と同じように妊娠中に大量にニキビが出来てしまった人は他にもいるのではないでしょうか。これまでまったくニキビがなかったのに、妊娠をきっかけにニキビができることがあるようです。それは、妊娠をするとホルモンバランスが変わったり、食事が変わったりするからだと考えられます。

 

 


私の場合も妊娠前にはまったくニキビができることがなかったのですが、妊娠をすることで口元ににきびができるようになりました。ニキビがなかなか治らないとニキビ跡になってしまうので心配です。一刻も早く治したいという気持ちがありました。

 

 


しかし、これまでニキビができたことがなかったので、どうしたらいいのか悩んでしまいました。顔ににきびができると目立つのでそのことも気になります。

 妊娠中の大量のニキビの原因!妊娠前と違うこと

妊娠中の大量のニキビは、ホルモンバランスが変わることと食事が変わることが原因だと考えられるので、これらにアプローチすることがニキビを治すためには必要だと思います。

 


妊娠中には女性ホルモンのエストロゲンとプロテスゲロンの分泌量が増えて、妊娠を維持したり安全に妊娠ができるように準備をします。このように女性ホルモンは必要なものなので、女性ホルモンをコントロールすることはできません。

 


そこで、食事を見直してニキビを治すように努力しました。

 


妊娠をしてからはつわりがひどくて食べられないことがあったり、逆に食欲が増してお菓子を食べることがありました。妊娠前との食事と比較をすると、お菓子を食べることが多くなったように思います。そのため、お菓子が原因で妊娠中にニキビが増えたと考えられます。

 


これまで食べていたお菓子は、チョコレート、クッキー、アイスクリームなどです。どれも脂肪分が多くてニキビが増えそうです。

 


そこで、こういったお菓子を食べることはやめるようにしました。しかし、妊娠中には食欲が増すのでお菓子を我慢するのは大変です。甘いものに手が伸びそうになります。
どうしても甘いものが食べたいときには、果物を食べるようにしました。

 

 

果物なら脂肪分が少ないのでニキビは増えないような気がしたからです。また、ビタミンCやミネラルなどが豊富で肌の状態を整えてくれるような気もします。

 


普段の食事でも肉や揚げ物など脂肪分が多いものは控えて、タンパク質は大豆製品を中心に摂るようにしました。美肌には野菜がよい気もするので野菜も意識して食べます。また、野菜は葉酸が豊富で妊娠中に必要な葉酸補給にも役立ちます。

 


このような食事をするようになっても、すぐには大量のニキビは治りませんでした。肌の生まれ変わりには時間がかかるので、ニキビが治るのにも時間がかかるのだと思います。なかなか変わらないとあきらめたくもなるのですが、あきらめずに続けてみました。

 


その結果、ニキビが次第に小さくなって、いつの間にかなくなっていました。やはり、食事が肌に与える影響は大きいのだと思います。
また、食事を意識したことで妊娠中の体調をよく保てた気もします。ニキビがきっかけで食事を見直すようになったのでよかったです。

 大量にニキビが出来ても諦めずにケアしていくこと

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妊娠中ににきびに悩んでいる方は少なくないと思います。これまでニキビができていなかった方でもできてしまうことはあるし、これまでニキビができていた方は悪化することもあるでしょう。

 

 


女性なら妊娠中でもきれいでいたいはずです。ニキビが大量にできてしまうとショックを受けるのではないでしょうか。私はこれまでニキビができなかったので、妊娠をすることで突然ニキビが増えてビックリしました。

 

 


妊娠中はホルモンバランスの影響でニキビがある程度できてしまうのは仕方がないのかもしれません。しかし、食事や生活習慣を見直すことでニキビが目立ちにくくなると思います。私は食事に気をつけることでニキビが治りました。

 

 


妊娠をすると体の状態がつらくて食事に構っていられなくなるかもしれません。しかし、食事は体を整える基本なので、食事バランスを整えることは大切です。食事を整えることはニキビ改善につながるだけでなく、健康な赤ちゃんを産むためにも大切なことです。そのため、食事には気をつけて欲しいと思います。

 

 


どんな食事をしたらいいのかは、さまざまな書籍で紹介されているのでそういったものを参考にするとよいと思います。私はお菓子の食べすぎでニキビが悪化をしたので、お菓子はできるだけ控えた方がよいと思います。お菓子を食べたいときには、果物を食べることがおすすめです。

 

 


妊娠中に大量にニキビが出来てしまう理由は食事だけでなく、不規則な生活だったりストレスだったり人それぞれです。これが原因かなと思うことがあったら、その部分を改善していくとよいでしょう。

 

 


また、食事や生活習慣に気をつけてもニキビが治らない場合は皮膚科に相談をすることがおすすめです。なかなか治らないニキビを放置しているとニキビ跡が残る可能性があり、ニキビ跡ができてしまうとセルフケアでは改善が難しくなります。

 


市販の化粧品などでニキビをケアすればよいだろうと思うかもしれませんが、市販の化粧品が肌に合わないこともあります。そのため、専門的な知識を持っている医師に相談をするとよいでしょう。きちんとケアをすればニキビは治る可能性があります。

 

 


妊娠をしているから大量にニキビができるのは仕方がないとあきらめずにケアをしてみてください。