つわりニキビがひどい!妊娠中のニキビケアまとめ

跡を残さないために早めにケアを!妊娠するとニキビや吹き出物が突然出来てしまったり、増えることがあります。おでこやあごだけでなく、お尻や胸、背中と様々なところに出来てしまいます。便秘やストレスもニキビを悪化させる原因となることを知っていますか?ひどいニキビは放っておくと大変!特につわりの間はニキビができやすいため、跡を残さないためのケアがとても大事!妊娠中に飲み薬や塗り薬は使ってもいいのか?皮膚科や産婦人科どちらに相談したらいいのか?つわりニキビの跡を残さないための治し方を紹介します。

つわりニキビは便秘のせい?すぐに出来る便秘解消法を紹介

女性はもともと便秘しやすいのですが、妊娠を機に更に便秘がひどくなっている方もいるのではないでしょうか。

 

 

つわりがひどいと更に便秘になりやすいのですが、食事や水分がうまく取れずになかなか便秘が解消しないのが悩み。

 

 

私もつわりのせいでひどい便秘を経験し、腹痛で死ぬほど痛い思いをしました。つわりの時には吐き気や嘔吐で病院に便秘薬を処方してもらいに行くことさえも大変なんです。出来るだけ外出はしたくないんですよ。

 

  • 自宅で出来る便秘解消方法を探している
  • 薬には頼りたくない
  • つわり中でも出来る対策が知りたい

 

こんな思いをしている妊婦さんに、私がつわりの時に試した方法を紹介していきたいと思います。

つわりのせいで苦しい便秘に!その原因から対策を探る

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妊娠をきっかけに便秘をしていしまう理由を知ることで、便秘解消方法もわかってくるものです。まずはなぜ便秘をしてしまったのか?自分に当てはまるものがどれなのかを考えてみてくださいね。

 

1、ホルモンバランスによるもの

妊娠すると分泌が増える黄体ホルモン(プロゲステロン)は、胃や腸の動きを鈍くしてしまいます。胃や腸の動きが鈍くなることによって腸のぜん運動が弱まってしまい、便秘となってしまうのです。

 

その結果、今まで便秘をしたことがなかった人も便秘になってしまったり妊娠前の便秘が悪化してしまうことがあるのです。

 

2、ストレスによる便秘
つわりがひどいと吐き気や嘔吐、頭痛など様々な症状に苦しめられます。さらに今までと同じ生活ができず外出も困難だったり食べたいものが食べられないなど制限が出てきます。そんなストレスは交感神経の働きを強くします。

 

 

そもそも、排便には副交感神経の働きが大切。副交感神経が働くときは睡眠時やリラックスしている時です。交感神経は緊張していたりストレスが溜まっているときに働くのですが、過剰なストレスにより交換神経の働きばかり強まってしまうため腸の動きが制限され排便にも影響が起こってくるのです。


3、食事の偏り
つわりの場合は食べても吐いてしまうことや、無性に同じものばかりを食べてしまうことがあります。自分が食べれそうなもの以外は口にもしたくなかったり、食べてもすぐに吐いてしまう。

 

 

なかなか食事の改善というのは難しい。赤ちゃんのためにもバランスの良い食事をしたいのは山々ですが、できないのが現状なのです。ちなみにサプリで栄養をとっていても、便のカサが増えないと腸が便を押しだぜずに便秘となってしまうんです。


4、運動不足
妊娠を機に運動する機会が減ってしまった人はけっこう多いのではないでしょうか?

特に妊娠初期は激しい運動を避けなければいけないため、それまで運動していた人も急にやめてしまうことがあります。私もずっと団体スポーツをしていたのですが、妊娠して長期のお休みになりました。

 

 

そんな激しい運動でなくても、妊娠初期には身体に負担をかけないように出来るだけ安静にしている人もいるのではないでしょうか。私も第1子の時には過剰すぎるくらい慎重になっていました。第2子の時には・・(笑)

 

 

つわりが始まると、外出することも減りますよね。運動不足とか気にする余裕もないのではないでしょうか。

つわりでも出来る便秘対策!便秘解消がニキビのカギ?

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こうやって見ると便秘の原因とニキビの原因で共通する点って多くないですか?便秘の対策はニキビにも良いと言う事なんですよ。

 


便秘は、腸の中に長い時間便が溜まっている状態となっています。そうすると腸の中に溜まった便から有毒ガスが発生し体内にめぐって行きます。その有毒ガスの影響で肌荒れを起こしてしまったりニキビができてしまうのです。

 

 

ですので、ニキビ対策をたくさんしていても便秘をしていてはニキビができやすい環境に変わりありません。便秘を解消し、予防しておく事はニキビにとっても大切なことなのです。

 


まず最初にストレスの解消です。

つわりだとストレスを全て無くす事は不可能です。しかし、ストレスを少しでも減らすことはできるのではないでしょうか。

 

 

例えば、つわりの間は家事をお休みする。

家族のために食事を作りたいと言う気持ちはあるけれど、つわりが終わるまではお惣菜を買ってきたりチンするだけのものを買ってきたりして楽をさせてもらう。

 

 

洗濯はしなければいけないけれど、畳んでタンスに入れるのは省くことができます。取り込んだ洗濯物をまとめておいてそこからまたとって着てもらう。

 

 

また、家にずっとこもっているとストレスが溜まってしまうのでたまには外に出てみてもいいのではないでしょうか。無理のない程度で少し外の空気を吸ってみましょう。

 

 

食事の偏りに関しては、なかなか対策がしづらいところ。栄養バランスを考えて食べるなんてつわりの間は無理!そういう時にはサプリを活用しましょう。それだけでは便のカサが増えないので、冷たいフルーツや冷たいおにぎりなど口に出来るものを探してくださいね。

便秘を予防することでニキビ予防になる

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妊娠中は便秘にもなりやすく、ニキビも出来やすいです。便秘予防をしておくことでニキビの予防にもなります。

 

 

便秘は一度解消すればいいわけではなく、便秘にならないようにしておくことが大切!つわりの間は便秘対策もなかなか限られてきてしまいますよね。

 

 

そんな時はオリゴ糖もおすすめです。妊娠中はもちろん、赤ちゃんから使えるオリゴ糖は腸内環境を整えてくれます。私も使っているのですが、カイテキオリゴを特につわりの方におすすめしたいです。

 

 

味もしない、匂いもしない粉を混ぜるだけいいんです。ヨーグルトに混ぜてもいいし、料理を作る段階で混ぜても大丈夫です。

 

 

毎日つわりで食べれるものが違っていたので、青汁なんかは無理。私もそうでしたが、食事を改善するのは無理なら違う方法で便秘にアプローチするしかないんですよね。

 

 

自然由来のもので薬ではないので安心して使えます。つわりの時には無理せずこういったものに頼ることもありかと思います。

ninsinbenpi.html.xdomain.jp

つわり便秘を解消してもニキビが治らないときには

便秘の原因として考えられることはたくさんあります。食事・睡眠・ストレス・洗顔・化粧水・・すべてやってきたのに治らないということもあるかと思います。

 

 

妊娠中のニキビはホルモンが関係しているから出産すれば治まるよ、と助産師さんに言われたこともあります。もしかしたら出産したら落ち着いてくるかもしれません。

 

 

そうはいってもひどくしてしまうとニキビ跡になってしまう可能性が高くなってしまいます。

 

 

ニキビを完全に治すことは出来なくても、悪化させない・増やさないようにしておきたいですよね。そのためにも便秘には気を付けておいてくださいね。