背中ニキビは気づかないうちにどんどん増えていきます。妊娠中はニキビが出来やすいのですが、それは顔に限ったことではありません。
つわりのせいでニキビが更に悪化してくることも。ホルモンバランスが乱れているとはいえ、ただ治るのを待つなんて出来ないですよね。
もしもニキビ跡が残ってしまったら・・
痛みやかゆみが出てきたら・・
背中から他の部位にも広がってきたら・・
不安は尽きないと思います。妊婦健診で聞いても妊娠中は仕方がないことなんですよね、と先生に言われてしまう始末。
とはいえこのまま悪化させて跡が残るなんて嫌ですよね！そこで悪化させずにニキビのできにくい背中のために日常生活で気を付けることをまとめました。
妊娠中のひどい背中ニキビ！跡を残さないために
酷いニキビは見るだけでも気持ちが落ち込んでしまいます。せっかくの楽しい妊婦生活も背中ニキビのせいで暗い気持ちに・・そうならないためにも普段から意識したいものですね。
基本的な生活習慣に気を付けよう
思春期ニキビと違って大人ニキビは生活習慣が原因であることが多いそうです。もちろん妊娠によってホルモンバランスが崩れてしまったせいでもあるのですが、生活習慣を見直すことでニキビのできにくい背中を維持することは大切ですよね？
そのためには栄養バランスの整っている食事(和食がおすすめ)、お菓子やチョコを控える、睡眠をしっかりとる、そしてストレスを溜めないようにするなど規則正しい生活を心がけることが大切ですね。
紫外線に気を付けよう
夏は紫外線を浴びやすいですよね。強力な紫外線を浴びると肌のバリア機能が壊れてしまい
肌は紫外線を浴びるとニキビが炎症を起こす手前の状態になりやすく、活性酸素がたくさん発生して炎症を起こしてしまいます。
背中にまで日焼け止めってなかなか塗らないですよね。しかしニキビを赤させないためにも日焼け止めを塗ったり、日傘を利用して紫外線から背中を守りましょう。
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背中に触れる服に気を付けよう
背中は服やブラがあたるため、刺激されやすい箇所。出来るだけ刺激を減らすことが大切です。
夏ならば薄着で通気性が良い服が多いのですが、冬は重ね着をするので注意が必要です。服は天然素材のものがおすすめです。綿や絹ですね。化学繊維のポリエステルやナイロンは避けましょう。通気性が悪いだけでなく汗の吸収が悪いです。汗をかきやすい背中が蒸れてしまい、アクネ菌が増殖してしまいます。
でもすべての服をいきなり変えるのは大変ですよね？
これからお腹が大きくなってくると下着も買い換えたり、肌着も変えなければならなくなってきます。これを機に下着をマタニティ用にしてみてはどうでしょうか？背中に出来るだけ負担をかけないようにカップ付きのキャミソールもおすすめです。
背中の乾燥に気を付けよう
背中ってきちんとケアしていますか？私は冬でもボディクリームは背中には塗っていませんでした。単に届かないからと言う理由です。背中にもまんべんなく塗るってけっこう難しい・・
背中は皮脂の分泌も多い箇所。背中の保湿は自分だけでは大変ですよね。そんなときは旦那さんに手伝ってもらいましょう。手伝ってもらう時には清潔な手でお願いしてください(笑)
背中ニキビのケアが間違っている？
しっかりと保湿もしているのに背中ニキビが良くならない。そんな時はニキビの原因が違っているのかもしれません。
私も知らなかったのですが、背中ニキビの原因は普通のニキビと違うことがあるんだそうです。
背中ニキビの多くは毛穴から黄色ブドウ球菌や真菌が侵入することで炎症が起こるもの。引用 https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/symptom/50_senakanikibi/#d01
普通のニキビは毛穴に皮脂がつまり、そこにアクネ菌が増殖して炎症を起こしてしまうんですよね。
背中ニキビには、普段のケアだけでなく背中ニキビ専用のケアも使うことをおすすめします。
酷い背中ニキビには専用の商品でケアをしよう
背中ニキビには専用の商品が存在します。背中って自分で毎日きちんと確認するのは大変。自己流で様子を見ながらやるよりも背中ニキビ専用のケアをした方が早いです。
顔ならまだしも背中に化粧水して保湿クリームをして・・というのは正直めんどくさいんです。
それなら専用のジェル1本で済ましてしまった方がお手入れも楽ちん♪もちろん使わずにセルフケアで頑張っても全然いいと思います。
ただ、出来るだけ早くなんとかしたい！間違ったケア悪化させたくない！そして私のように出来るだけ手間を省きたいという方はこういったものを利用してみてくださいね。
