妊娠中はこれまでになかったトラブルが多く起こるもの。ニキビもそのひとつであり、なかなか治らないと困っていませんか？
妊娠する前までにはニキビなんて出来たことなかったという方も、思春期ニキビ以来のニキビだという方もいると思います。
いくらニキビケアを頑張っていても、ニキビを悪化させてしまう原因が残っていたらなかなか改善が見られないこともあるのではないでしょうか。
そこで、妊娠中のニキビを悪化させないために気をつけたいとを紹介します。
妊娠中のニキビの原因！妊娠初期に悪化させないために
１、ストレスが多い
妊娠中はストレスが多いですよね。今までと全く同じ生活ではないのでストレスは溜まりやすいんです。特に妊娠初期にはつわりがあったり、妊娠経過が順調か不安になってしまったりと気持ちが落ちこみやすい時期。
お酒だって飲めないし、運動も制限される。職種によっては仕事をセーブしなければならないことも。
妊娠して嬉しい気持ちもあるけれど。、同時に不安や自分ばかり我慢しなければならないというイライラが起こりストレスとなってしまうこともあります。
２、夜しっかりと眠れていない
眠りづわりで眠くて仕方ないという方もいれば、逆による眠れなくなってしまう方もいます。私も不思議なんですが日中は眠くて仕方ないのに夜の寝つきは悪く夜中に何度も目が覚めてしまいました。
つわりのせいで眠れないこともあれば、夜トイレに行く回数が多くて眠りが浅くなってしまうこともあります。妊娠によって分泌が増えたホルモン(プロゲステロン)には利尿作用があるので、トイレの回数が増えるのは仕方がないことのようです。
寝ているつもりだけどなんだかしっかり眠れた気がしない！ということってありませんか？やっぱり妊娠するとこれからの不安や身体の変化に戸惑ってしまうことってありますよね。日中よりも夜寝る前に考え事をしてしまったり、不安でネット検索ばかりしていしまったりしちゃうんですよね(>_<)
精神的なストレスって睡眠にも影響があるんだそうです。睡眠の質を落としてしまうんだとか。
参照 http://cocoromi-cl.jp/about/insomnia
３、肌のお手入れをしっかりする余裕がない
特につわりがある妊婦さんはこれまでと同じだけ肌のお手入れに時間をかける余裕がなくなってしまいます。というか全く出来ない！シャワーを浴びることさえやっとなのにしっかりと手入れなんてしていられませんよね。
そんな時に出来るだけ時短でと思い、オールインワンの化粧品に変えたところひどい乾燥で肌をボロボロにしてしまった思い出があります。
つわりが軽くても、やる気が起きなかったりだるくなってしまったりとお手入れが十分にできていない可能性もあります。
４、お菓子が食べたくて我慢できない
食べたい欲求を我慢できない！お菓子をやめられない！そんなことはありませんか？
友人は妊娠したら無性にチョコが食べたくてかなりの量のチョコ食べたと言っていました。
チョコレートを食べた後にニキビが出るのは、チョコレートなどの食品自体に原因があるのではなく、それらの食べ方に原因があるのではないかと考えています。つまり、肌トラブルに悩んでいる人は、ストレスが続いてうまく乗り越えられない時に、好物のチョコレートなどを一気に大量に食べてしまう傾向があるというのです。 引用https://mediplus-lab.jp/contents/detail/1209
食べたい欲求に勝てないというのは、心に何か抱えているものがあるからなのかもしれません。
もしかして悪化させてる？妊娠中のニキビケア
ニキビが出来てしまったから洗顔をいつも以上にしっかり！と気合が入ってしまうかもしれませんが、力を入れてゴシゴシと洗ってしまうと肌への刺激が強すぎてしまうことがあります。
洗顔は泡で洗うのが良いですよ。手で洗うのではなくモコモコと泡立てた泡で優しく洗う。ニキビを刺激しないように優しく洗ってくださいね。
洗顔の後、乳液を塗ると肌がベタベタしてしまうことがあり、肌がテカっていて良くないのでないかと乳液をやめてしまう人もいるようです。洗顔後のケアをしっかりしないとニキビが悪化してしまうので乳液をカットしないでくださいね！
そして一番いけないのはニキビをつぶしてしまうこと！
私も昔自分で潰してしまったニキビの跡が今でも残っています。
初期段階のニキビは潰した方が早く治るというのも間違ってはいないのですが、自分で潰してしまうと雑菌が入ってしまったりと悪化してしまうことがあります。
ニキビが出来てしまったらケアをすることも大切なのですが、出来てしまう原因を取り除くこともしていかないとけないですね！
