つわりニキビがひどい!妊娠中のニキビケアまとめ

跡を残さないために早めにケアを!妊娠するとニキビや吹き出物が突然出来てしまったり、増えることがあります。おでこやあごだけでなく、お尻や胸、背中と様々なところに出来てしまいます。便秘やストレスもニキビを悪化させる原因となることを知っていますか?ひどいニキビは放っておくと大変!特につわりの間はニキビができやすいため、跡を残さないためのケアがとても大事!妊娠中に飲み薬や塗り薬は使ってもいいのか?皮膚科や産婦人科どちらに相談したらいいのか?つわりニキビの跡を残さないための治し方を紹介します。

つわりのストレスはニキビの原因に!つわりでも出来るストレス解消法

つわりニキビの原因の1つに考えられるのがストレス。妊娠中はストレスに悩まされることがありますが、つわりがあるとそのストレスは何倍にも膨れ上がります。

 

妊娠したけれどつわりがなくて何も変わらないなんて妊婦さんを見ると心のそこから羨ましく感じます。ストレスはニキビの敵。

 

できるだけストレスのない生活を送りたいのですが、つわりの間はストレスのない生活は正直言って無理。そこで少しでもつわりのストレスを発散させるための方法を紹介したいと思います。

そのニキビつわりよるストレスで悪化しているかも・・!

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 妊娠して突然できてしまったにきび。つわりがひどくてなかなか対策もままならない人もいるのではないかと思います。食事、睡眠、洗顔。

 

いくら気をつけていてもなかなかニキビが改善しないと言う場合もしかしてストレスでなかなか改善しないのかもしれません。そもそもニキビってストレスでできるものなのか?どこにできるのがストレスに気味なのか?知っていますか。

なぜストレスによってニキビが出来てしまうの?

大人になってからできるニキビは思春期ニキビのように皮脂が詰まっているだけではなく、生活習慣の乱れやストレス等によってターンオーバーが乱れてしまっていることが原因になることが多いようです。

 

妊娠して分泌が増えた黄体ホルモンが皮脂の分泌を増加させているのですがそれに加えてストレス皮脂の分泌を増加させるのです。すると皮脂に存在している菌と紫外線が活性酸素を生み出します。その活性酸素が肌にダメージを与え、肌のバリア機能を壊してしまいます。

 

肌のバリア機能が低下してしまうと肌の生回れ変わるターンオーバーがうまくいかずに毛穴に古い角質が溜まってしまい、ニキビができてしまうのです。

 

ということはストレスが多いとターンオーバーが正常にいかないため出来てしまったニキビも治りにくいということなんです。

つわりによるストレスにはどんな原因がある?

つわりと言っても軽い人から入院しなければいけないほどの重症な方まで本当にそれぞれ。症状も人によってかなり差があります。

 

まず妊娠した時点で今までの自分の生活との変化は何かしらありますよね。例えば、妊娠を機に仕事を退職する。お酒をやめる。運動を止める。こういった日常生活の制限もストレスの一員となっています。

 

さらに、吐き気や嘔吐、頭痛、だるさなど身体的な変化も大きなストレスとなります。つわりがひどくて食事ができない、食べてもはいてしまうなどひどいつわりの方のストレスは計り知れないもの。

 

私もこの辛さをどこにぶつけていいのかわからず、イライラし悲しみ落ち込み心の負担は相当なものでした。なぜ自分ばかりがこんなにも辛い思いをしなければいけないのか?旦那に対しても怒りがこみ上げてきますよね。

 

将来への不安や子育ての不安もあり、ストレスの原因は考える以上に多いのです。

つわりのストレスを解消してニキビに負けるな!

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ストレスのないつわり生活なんてまず無理。だったら少しでもそのストレスを解消するしかありません。そこで、つわりでもできるストレスの解消方法を紹介します。

 

1、家事を減らす

体調が悪くても毎日の家事は待ってくれません。食事の支度、洗濯、掃除。少しでも体調の良い時間にやらなければと思うこと自体がストレスとなっているかもしれません。

 

 

しかし、つわりの間は手を抜くことを覚えてください。小さなことを気にしないようにしてください。食事はしっかり作らなくても、買ってきたお惣菜やチンするだけのおかずでも十分。本当ならそれさえも旦那さんに買ってきてもらいたいものです。

 

 

私もつわりの間は買ってきたものや、外食ばかりでかなり食費を使ってしまいましたが、それでも自分が食事を作るよりはマシだったと今でも思っています。

 

 

洗濯も、代わりにやってくれる旦那さんがいれば1番良いのですが、全て自分でやらなければならないときは少しでも作業を省くことをお勧めします。洗濯して取り込みそれを畳んでタンスにしまうと言う作業が正直めんどくさい。

 

 

そういう時は畳まない!洗濯ピンチから外したらそのまま置き、そこからまた服をとって着てもらう。しわになるものはハンガーにかけて乾かす。ワイシャツは形状記憶にする。


家族ごとに大まかに仕分けをするぐらいはしても、そこから先は各自そこから取っていってもらう。たたむ作業がないだけでもかなり楽になりますよ。

 

 2、外に出てみる

つわりで外出するのはあまり気が向かないですよね。でもずっと家にいるとつわりのことばかり考えてしまいませんか?

 

少しだけ外に出てみてください。確かに外に出てもつわりは変わらないのですが、気晴らしは大事です。

 

家にいると時間が経つのも遅く感じるし、疲れないので寝つきも悪くなってしまいます。近くに買い物でも散歩でもいいので出てみてください。

 

3、楽しいことだけ考える

妊娠中は不安なことがいっぱいなんです。つわりがいつまで続くのか、仕事をしない間のお金は大丈夫か、自分に子育てが出来るのか。本当に細かいことまで気になって仕方がないですよね。

 

でもいくら考えてもすぐに答えが出るわけではないんです。私もすごく悩むタイプで気になってしまうと不安で眠れなくなってしまいます。それに対してうちの旦那は驚くほど楽観的。「今それ考えても解決しないなら考えても無駄」と言われるんです。

 

 

確かにそうなんですよね。つわりだって悩んだからと言って早く終わるわけでもないし子育ての不安だって産んでみないとわからない。つわりの時ってついマイナス思考になりがちなのですが、そういうことはつわりが終わったら考えると切り替えて、子供の名前を考えたりベビー用品を見たり楽しいことを考えるようにしてみてはどうでしょうか?

 

4、つらいことを人に話す

話したからって状況は変わらないと自分の中で抱え込むのは良くないです。私もそうでした。会話もしたくないほどつらかったというのもあるんですけれど。

 

でも職場の先輩が話を聞いてくれた時に心軽くなったんです。解決法を訪ねるわけでもないし、アドバイスを求めるわけでもないけれど今のつらさを声に出すことで気持ちが軽くなることもあるのです。

 

旦那でも親でも、友人でもいいので愚痴を言ってみましょう。話すことで心に抱えたものが少しは楽になりますよ。

 

5、自己暗示

そんなことできない!と思った方すいません。でもこれ、私がつわりで精神的に限界を迎えたときにした最終手段なんです。

 

本当にどうしようもなく、どうしたらいいのかもわからない。そんな時には自分に言い聞かせるしかないのです。

 

  • もう少し頑張れば終わる
  • 何とか耐えれる
  • 気持ち悪くない、気持ち悪くない
  • 落ち着け

こんな風に自分に言い聞かせるんです。こんなこと!?って思うかもしれませんが私が自分自身を保つためにはこうするしかありませんでした。

 

つらい、吐きたくない、気持ち悪い・・こういった気持ちがストレスとなってしまいます。自分をコントロールするのも自分なんです。

つわりニキビを悪化させないためにもストレス発散しよう

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楽しいはずの妊娠生活。つわりやらニキビやら・・こんなはずじゃなかったと悲しくなりますよね。妊娠中はつわりはなかったけどなぜかカレーばっかり食べていたなんて友人に本気でイラッとしたこともあります。

 

ささいなことでストレスとなり、それがニキビへとつながっていきます。出来るだけストレスを減らすことで身体も心も楽になります。

 

どうしようもないイライラや悲しみ、苦しみは一人で抱えないようにしましょうね。ニキビを増やさないためにもストレス解消してくださいね。