つわりニキビがひどい!妊娠中のニキビケアまとめ

跡を残さないために早めにケアを!妊娠するとニキビや吹き出物が突然出来てしまったり、増えることがあります。おでこやあごだけでなく、お尻や胸、背中と様々なところに出来てしまいます。便秘やストレスもニキビを悪化させる原因となることを知っていますか?ひどいニキビは放っておくと大変!特につわりの間はニキビができやすいため、跡を残さないためのケアがとても大事!妊娠中に飲み薬や塗り薬は使ってもいいのか?皮膚科や産婦人科どちらに相談したらいいのか?つわりニキビの跡を残さないための治し方を紹介します。

妊婦中のニキビ跡は消える?消えない?自分で消す方法とは

妊娠中に顔にニキビが!やっと治ってきたと思ったら今度はニキビ跡・・せっかくニキビを治しても跡になってしまうとこれから先もずっとニキビ跡を隠していかなくてはならないんです。

 

どうにかニキビ跡を治したいと思い、いろいろと試してみたことを書いて行こうと思います。

ニキビ跡は治りやすいものと治りにくいものがある

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まず最初に焦ったこと。それはニキビ跡にも治りやすいもの、治りにくいものがあるんだそう。

 

 

やっぱりニキビを潰すということはリスクが大きいんですね。潰しても大丈夫な段階できちんとした方法で潰さないと跡になりやすいようです。

 

 

私の学生時代に出来てしまったニキビは自分で指で潰してしまったため、今でも跡が残っています。クレーターのように肌がボコっとしているニキビ跡なんですけど、これはもう治すのは難しい。今さら後悔しても遅いんですけど、中学生の頃の私にむやみにニキビを潰さずに皮膚科に行ってと言いたい(:_;)

 

 

逆にニキビ跡でまだ改善する可能性があるのは赤みが残っているニキビ跡なんだそうです。ニキビの炎症が起きてからまだ時間が経っていないことから改善する余地がありそうです。

 

 

どうやら妊娠中に出来てしまった赤みのあるニキビ跡ならまだ可能性がありそうです!学生時代に作ってしまったニキビ跡はあきらめることにします(>_<)

ニキビ跡を消すために知っておきたい心構え

まず最初にニキビ跡はニキビよりも治りにくいということです。いや、ニキビだって数日では治らずにけっこう時間かけて治したんです。

 

 

でもニキビ跡はそんなもんじゃないっ!

 

 

最初は早く消さないと消えなくなっちゃうんじゃないかって焦っていました。でも良く考えたらそんな簡単にニキビ跡が消える方法があればもっと話題になっているはずですよね。

ニキビ跡ってどうして出来るのか知っていますか?

そもそもニキビ跡を消したいのに、なぜニキビ跡が出来てしまうのか。知っておかないとまたニキビが出来てしまった時にニキビ跡を残してしまうことになりますよね。

 

 

ニキビには段階があり、悪化してくるとひどい炎症を起こしてしまいまいます。ひどくなると毛穴の周りの皮膚組織まで壊してしまうことで傷跡として残ってしまうのです。

 

 

 

初期段階のニキビが跡が残りにくいのは炎症がまだ広がっていないからなんですね。このことからニキビが出来てしまったら早めにケアして悪化させないことが大切と言えます。

 

それだけではありません。初期段階の白ニキビは潰した方が早く治るとはいいますが、自分の手でプチっと潰してしまうのはNG!手についている細菌が潰した時に皮膚組織に入りこんでニキビを悪化させてしまったり、無理に潰すことで周りの皮膚を傷つけてしまうこともあるのです。

 

 

やっぱり自分で潰すのはやめた方がいいですよね。

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同じ場所に何度も出来てしまうニキビも跡になりやすいです。私は学生時代におでこよく出来ていました。白ニキビを自分で潰し、また出来る。それを繰り返していたので今ではボコボコ。ファンデーションでも隠し切れません(涙)

 

 

私が中学生の頃にはスマホなんてないし、高校生の時には携帯は持っていたけれどここまでネットですぐ検索してたくさん情報が得られる環境ではありませんでした。それより雑誌が主かな。だから簡単に知りたいことをすぐに調べることが出来る時代に青春ニキビが出来ていたなら、もっときちんとケア出来ていたのになぁ・・と調べれば調べるほど感じます。

 

 

少しずつでもニキビ跡が消えていってくれたらいい。

そう考えている方にはぜひ読んで欲しいと思います。

妊婦のニキビ跡を消す方法!じっくり焦らず

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まず、今の肌の状態は良いとは決して言えませんよね。良くないからこそニキビが出来てしまったんです。

 

ということは良好な肌の状態を保つことが大切です。ニキビのできにくい肌を維持することで肌のターンオーバー(生まれ変わり)を繰り返してきれいになっていくのです。

 

 

どれだけ頑張っても肌の状態が悪いとニキビ跡はなかなか消えませんし、またニキビが出来て繰り返してしまいます。


 

美容外科に行ったら早いのでは?と思うかもしれませんが、妊娠中にはレーザー治療は受けられません。出産後にと言っても産後に毎月通うのは大変。さらにレーザー治療ってかなり高額!

1回に3万程度だとしてもその範囲は500円玉ほどの大きさ。範囲が広がれば額も増えます。それを毎月、1年近く通ったとしたら・・!

 

 

かなりの額です。私は妊娠前に脱毛のために評判の良い美容外科に通いましたが、片道4時間で通うのかなり苦労しましたし、毎月がけっこう大変。

 

 

それに1か所やると別の場所が目立つようになり、またそっちを始める。最初に考えていた費用より相当オーバー。独身だったからこそ自由にお金を使えたんだなと感じます。結婚していると簡単に美容外科に手が出せないですよね・・

 

 

 

けっこう美容外科って私はこれだけ!と決めてもやり始めるとどんどんハマってしまったり(>_<)高額な費用をかけてもニキビ跡が完全に消える保証があるわけでもないし、、だったら美容外科に通うより自分でやった方がいいんじゃないかって思います。

 

 

ちょっとそれてしまいましたが、良好な肌を保つためには生活習慣をまずは見直してみることです。

  • 栄養バランスの取れた食事
  • お菓子をやめる
  • 睡眠をしっかりととる
  • 便秘解消

本当に基本的なことをまずはしっかりと見直してみましょう。これってニキビだけでなく妊娠中の体調管理、体重管理にもなることなのでニキビがなくても見直したいことですね。

 

 

次に大切なのニキビへの刺激を出来るだけ減らすことです。

化粧水・乳液。添加物が多く刺激の強いものは避けてくださいね。

 

 

そして洗顔、ボディソープ、シャンプーなども出来るだけ低刺激のものにするとよいです。

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生活習慣の見直しとスキンケアの見直し。これで肌を良い状態のまま保ち、ターンオーバーを繰り返していきだんだんと跡を薄く消していくのです。

 

跡を消していくだけでなく、新しいニキビも作らせない。これが一番簡単で良い方法だと言えます。

 

 

ちなみに学生時代の時からのニキビ跡は消えませんでしたが、妊娠中に出来たあごニキビの跡は数年経過した今では残っていません。

 

 

時間がかかったのでいつ頃消えたのかもわかりません。本当にいつの間にか薄くなっていったという感じです。

妊婦ニキビの跡は悪化させなければだんだん薄く出来る!

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さきほども言いましたが、悪化させてしまったりクレーターのようなニキビ跡では消すことは難しいです。しかし、赤みが残っているニキビ跡ならだんだんと薄くすることが出来ます。

 

 

肌を良い状態に保ち、肌が再生していくのを待つのです。

 

 

ニキビ跡の対策は、ニキビの予防対策とほぼ同じですね!ニキビのできにくい肌を保ち続けることです。ニキビ跡を早く消すことばかり考えて刺激の強い化粧品を使うのではなく、少しずつ時間をかけて消していきましょう!