つわりニキビがひどい!妊娠中のニキビケアまとめ

跡を残さないために早めにケアを!妊娠するとニキビや吹き出物が突然出来てしまったり、増えることがあります。おでこやあごだけでなく、お尻や胸、背中と様々なところに出来てしまいます。便秘やストレスもニキビを悪化させる原因となることを知っていますか?ひどいニキビは放っておくと大変!特につわりの間はニキビができやすいため、跡を残さないためのケアがとても大事!妊娠中に飲み薬や塗り薬は使ってもいいのか?皮膚科や産婦人科どちらに相談したらいいのか?つわりニキビの跡を残さないための治し方を紹介します。

妊娠中のニキビに市販薬はやめた方がいい!もっと早く皮膚科に行けばよかった

現在34歳金融関係のパートタイマーをしています。子供は5歳の娘がいて、妊娠5ヶ月の妊婦でもあります。
肌質は昔からの乾燥肌で乾燥させないよう洗顔後のパックに乳液は欠かせません。
冬場は特に手足もカサカサでハンドクリームが手放せません。

 

 

妊娠中のはホルモンバランスの影響で肌トラブルがよく起こります。妊娠中にできたニキビはどのようなもので、どのように解決しましたか?

 


一人目を妊娠中の時は季節も冬で体中が乾燥していました。特にお腹の乾燥がひどく服の上から軽めに掻いたりしてたのですが、しばらくすると赤いブツブツができていました。日に日にニキビができている範囲が広がっていき掻かないように気をつけてはいましたが、自然治癒することはありませんでした。

 


そこで市販されている妊婦さんでも使えるノンステロイドの塗り薬を試してみました。効き目は良くなるどころか痒みが増していきました。ニキビも治る気配がないので使用するのをやめて病院に行くことにしました。

 市販薬でニキビは治らず!妊娠中は自己判断せず皮膚科へ

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妊娠中はホルモンバランスの影響で肌トラブルが起きることはよくあります。トラブルが起こってしまうと治すまでには時間が掛かってしまいます。

 

 

またトラブルが原因で他の病気になったりと何かと厄介なものです。何故なら妊娠中に飲んだり塗ったりできる薬は限られていますし、そのほとんどがお腹の赤ちゃんに影響を与えないように効果が弱目の薬です。

 


そのため、トラブルを起こさないように日頃から気を付ける必要があります。
乾燥肌でしたら、乾燥を防ぐ保湿クリームをお風呂上がりに毎日塗ったり、マッサージをするのも良いでしょう。ここで使用するクリームも自分の今の肌に合うかを見極める必要があります。予防をしているつもりが、クリームが合わなくてトラブルを起こしていては意味がありませんからね。

 

 


敏感肌なら、肌に刺激を与えないよう身につける下着や洋服の素材を確認しましょう。
食べ物にも気をつける必要があります。お肉や甘いもの、油っこいものを食べすぎると、どうしてもニキビができやすくなります。妊娠中はバランスの良い食生活を心がけニキビができないように心掛けましょう。

 


それでも、肌トラブルに見舞われてしまったら自己判断での治療は非常に危険です。妊娠中に使用できる薬とできない薬もあるので必ず専門家の指示を仰ぐようにして下さい。

 


個人的意見ですが、私は、トラブルが起こったら直ぐに病院に行くことをお勧めします。確かに妊娠中に病院に行くのは困難です。仕事をしていたら尚更です。

 

 

それに、他の病気をもらうかもしれないと思うと病院に行くのをためらってしまいますよね。しかし、医師はやはりベテランです。特に皮膚科の医師は症状を見たらすぐに、それがどのようなトラブルかを判断しそれに合う薬を処方してくれます。妊娠中なら、妊娠中でも飲める薬を選別してくれるのです安心です。

 

 


「市販の薬では効かなかったけど、病院で処方された薬を飲んだらすぐに治った」なんて事を経験された方も多いのではないでしょうか?

肌トラブルに限らず風邪や体調不良の時にもいえることです。自分の体のことは自分が一番良く分かって入るつもりでも、専門知識や医療スキルを持った医師にはかないません。

 妊娠中のニキビは妊娠前に使っていた薬がいいとは限らない

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妊娠中の肌トラブルはよく起こることですのでお悩みの方も多いことでしょう。なかなか治らなかったり、悪化していくと不安にもなりますよね。

 


そんな時は、一度今の治療方法をお休みをしてみませんか?もしかしたら今の治療が合っていないのかもしれません。妊娠前と妊娠中では肌質も変わります。

 

 

以前は大丈夫だったクリームでも妊娠中では刺激が強すぎる場合もありますので、今のご自身にあったものを選ぶようにして下さい。私も妊娠前は身につける衣類を気にもしていませんでしたが、妊娠中は綿100パーセントの衣類以外では刺激を感じ肌荒れの原因となりました。妊娠って不思議ですね。妊娠をした途端に体質や好みが変わってしまうのですから。

 

 


治療方法を自分だけでは判断できない場合はインターネットの情報を参考にしたり、薬局におられる薬剤師さんに指示を仰ぐのも良いでしょう。一人で悩ます、色々なものや人に頼って下さい。

 


トラブル箇所が炎症を起こしたりにきびがひどいようでしたら、早めに病院の診療を受けてください。本当に合っているかどうか分からない治療を自己流でするより、専門家の医師に診断してもらう方がご自身も安心できるはずです。

 

 

お仕事をされている方は仕事帰りに行かれる事をお勧めします。休日は来院数が非常に多く待ち時間も数時間かかる場合もあります。子供の来院も多いため、妊婦さんは疲れてしまうかもしれません。少しだけ仕事を早めに切り上げて病院に行けるとベストですね。

 


病院に行く際は妊娠中であることを必ず伝えて下さい。そして必ずマスクをして下さいね。皮膚科なら大丈夫と思われる方もいらっしゃいますが、ウィルス性の病気で発疹ができ診察を受けに来られてる方もいらっしゃいます。

 

 

実際に私も皮膚科で手足口病のウイルスをもらってしまった経験があります。それ以降は必ずマスクをして手洗いうがいを励行するようにしています。

 

 


妊娠中にそんな高熱を伴う病気になると大変ですのでマスクをし感染予防はしっかりとして下さいね。

 


妊娠中はトラブルを予防する事が大切ですが予防していてもトラブルが起こることもあります。それは、仕方のないことです。マタニティライフを楽しむためにも早めに対処することを心掛けて下さいね。